○トーセンラー（いい枠）　田代助手－－金曜朝は坂路１本を普通キャンター。輸送で１０キロほど減るから４３０キロ台で臨めそう。きさらぎ賞を勝った舞台だし、この枠なら前に壁が作れてロスなく運べるのでスムーズに走れるはず。道悪だとノメるので馬場が回復して欲しい。

○ルイーザシアター（理想的な枠）　加藤征師－－ここ２戦よりも馬に走る気が出ているし、雰囲気はいい。ロスなくレースを運びたいと思っていたので、この枠は理想的だろう。距離延長は問題ないし、この馬の持ち味を生かせればいいね。

○スーサングレート（渋化歓迎）　鈴木孝師－－早目に抜け出すと遊ぶ性格だが、この距離、この枠なら意のままに動けると思う。重馬場のムーニーバレーＲＣ賞で好走。強敵が苦にしたり、切れが鈍るようなら道悪の方がいいかな。初ブリンカーだった当時より揉まれ弱さもマシになっている。持久力はあるよ。