アアモンドランサー(前残り狙う) 障害をトップで抜け、勝ち馬から１秒９差の３着に粘り込んだ前走の内容は高く評価できる。決め手は欠くものの先行力は上々であり、障害次第で前残りが狙える。

　アークスピード(踏ん張りひとつ) 障害ひと腰でトップ抜けし、４着に粘り込んだ前走は上々の内容だった。一戦毎にこのクラスにも慣れてきており、終いの踏ん張りひとつで浮上する可能性はある。

　ハクホウエイ(厳しい) 速い脚を欠いており、出脚から遅れて追走で苦労するレースが続いている。６戦連続で着外に敗れている点を考えても、現状で上位に進出するのは厳しいだろう。