ピアノ 常に積極的な競馬を展開しながら、現在５連続入着中と安定感は抜群。強力な同型を捌けるかが鍵だが、馬場の湿りを味方に行き切れれば、前残りが可能だ。

　キンプク 前走は障害こそひと腰と立て直したものの、じっくり息を入れてのもので評価しづらい。連続しんがり負けと内容はひと息であるし、ここも見送りが妥当になる。

　タカシマフクマツ 前走３着も、障害はふた腰かかっていた。ここは昇級戦で２０キロの増量。大幅な相手強化になるし、近走馬体重を減らし続けている点も気掛かり。懸念材料が多く静観。