コーワホープ 前走は相手が強く、３５キロの増量も応えた。本来はハナから走れる馬であり、今回の組み合わせなら先手奪取も狙えるだろう。大幅に減量されたことで末の粘りは増すはず。押し切りを期待したい。

　デッカクナーレ 前走は相手関係、展開ともに厳しかった。前々走のような緩い流れで積極策を打てれば、高いパフォーマンスを発揮することができる。今回の組み合わせなら先行可能であり、巻き返しに期待が持てる。

　ベニヒメ 昨年度終盤は障害で苦しむ場面が多く見られたが、斤量が軽くなれば大きく手間取ることは少ないタイプ。とはいえ、今回は相手が揃っているし、静観が妥当か。