○コーワホープ(ここなら) 　松井師――世代オープンはさすがに厳しかったですが、いい経験はできたと思います。重荷の反動もないですし、稽古も予定通りに消化でき、力は出せる状態にあります。ここなら差はないでしょう。

○デッカクナーレ(自己の競馬) 　大橋師――ここまで順調に稽古を消化しており、春先の仕上がりとしては及第点にあると思っています。スタートから少し脚を使って押していく馬ですから、基礎重量が軽くなっている点は味方にできると思います。自己の競馬で上位を目指します。

○ベニヒメ(先手を奪って行く) 　長部師――５歳ですから編成される条件は厳しいですね。降級してくる同型や古馬は強いですが、春先の軽量戦だけに先手を奪って行ければワンチャンスは必ずあると思います。頑張ってほしいです。