ヨシノヒーロー(軽視禁物) レースぶりにムラがあり、アテにはしづらいが、昨年度終盤戦のように積極的な競馬を仕掛けて行ければ勝ち負け可能。ハナは速く、若馬相手でもスピード負けすることはない。軽くは扱えない。

　ミュウ(良化待ち) 詰めて行くと障害にムラが出るだけに、減量されるとはいえ、ここも無理せず息を入れての競馬。力は上位の存在だが、まだアテにしづらい面が多く、ここも大きくは狙えない。良化を待ちたい。

　アサヒユウシン(厳しい) 速い脚を欠き、テンにも置かれる面があるだけに、番組改編で一気に荷物が軽くなるここでスムーズに流れに乗れるか心配。４歳馬相手に切れ味勝負では分が悪い。この条件では厳しいだろう。