タイショーセンプー(精彩欠き) 再検明けの前走は前半１０７秒と十分に息を入れて追走したにもかかわらず、障害で止まってから腰が入らずに大きく手間取りしんがり負けとさっぱりの結果。精彩を欠く内容が続いているし、ここも厳しいレースになる。手を出せない。

　マルオコウリキ(前残り) テンに置かれる面はあるが、９組でこの組み合わせならペースも遅く、追走で手間取ることはない。この中に入れば登坂力上位の存在。あとは決め手を欠くだけに、終いの踏ん張り次第。降りてから我慢が利けば前残りが狙える。

　アースシルバー(連勝期待) 前走は障害ひと腰でまとめ、直線余裕を持って抜け出しと好内容のレースで完勝。今開催は通算賞金順の編成で９組と相手強化なく、ここも強敵不在の組み合わせ。叩かれつつ体調の方は確実に上昇しており、まだ上積みが見込める状態。勢いにも乗っており、連勝期待。