アアモンドカズミ 連続４着も、相手が強化されてからも崩れていないのはデキのいい証拠。１分２０秒台の持ち時計があるように、時計勝負になっても対応はできる馬。力はヒケを取らないし、軽くは扱えない。

　キタノココロ 近２走は⑧⑨着と勝ち負けに加われていないが、１組でのレース。今回は２組で相手関係が楽になるし、この中に入れば登坂力上位の存在。時計勝負は得意としている。中間の動きは良く、好調を維持。チャンスが十分にある。

　トカチリキ 相手強化の前走でも障害をひと腰でまとめて直線追い上げて行き、勝ち馬から差のない３着と上々の走り。ただ、詰めて行くと障害にムラが出るだけに、ここも後方からの競馬。前走のように展開が向けば上位進出のチャンスもあるが、アテにしづらい面が多く、狙えない。