カネサダイマオー 久々のレースとなるが、８月３１日に行なわれた再検では素軽い動きを見せていたし、仕上がりに関して不安はなさそう。自己条件での一戦で格上相手も、終いは脚を使えるだけに、障害さえ早目に降ろせればチャンスはある。

　センリョウボス 昇級してからは⑦⑧着と勝ち負けに加われていないが、１組でのレースで相手が揃っていたことを考えれば仕方のない結果。今回は通算賞金順の編成で組み合わせが楽になっているし、ここなら互角以上にやれる。デキも良く、首位争いが期待できる。

　ヤマノホシ 障害は安定しており、大崩れのない馬。あとは決め手を欠く面があるだけに、ここも降りてからどこまで我慢できるかがポイント。終い踏ん張れれば前残りのチャンスも出てくる。