ラトラパンテ(初距離) 初となるコーナー４つの競馬に対応できるかが鍵だが、タメをつくる運びを習得しつつある近況から、距離自体は克服できるだろう。進境を示す可能性がある。

　アンディジェン(チャンス続く) 近走のパフォーマンスの安定感は評価すべきで、２歳時の実績からまだ走りのレベルを上げる余地もある。外回り１７００メートルはベストの条件のはずで、チャンスは続く。

　カールポメロ(同型強力も) 前走は自分のリズムを守って運べたこともあり、渋太く粘り込むことができた。今回は強力な同型の存在が不安点ではあるが、ペース次第で上位に踏ん張れそうだ。