ニシノヒカル(嵌まれば) 前走で今季初の入着を果たし、このクラスでも勝負できるきっかけは掴んだ。終い一辺倒の脚質で、展開に左右される面はあるが、嵌まればチャンスある一頭だろう。

　カルストンデライト(久々で) 過去の１勝は笠松１４００メートルで挙げたものだが、８００メートル戦でも２度の２着があり、ワンターンに不安はない。ただ、能検や坂路の動きを見る限り、久々の割引は必要か。

　ディマリア(必勝態勢) １カ月ぶりの分、終い甘くなったが、スッと先手を取るなどスピード能力の高さは見せてくれた。ひと叩きされた今回は末の粘りも増してくるはず。必勝態勢だ。