ラッパラッパー(侮れない) 転入緒戦は早めに交わされ完全に自分からやめたが、前走は直線に向いてからも渋太く食い下がっていた。今回の坂路では前２走よりも遥かに良化。侮れない。

　ラシャトレーン(２走目) 前走は勝ち馬のスピードについて行けなかったが、８カ月ぶりの実戦でも２着馬とはクビ差の勝負をしたのだから、まずまずのスタートが切れた。叩き２走目で前進。

　リコーニック(好センス) １年６カ月の長期ブランク明けになるが、先月の能検時は大型馬の割には馬体はすっきり。センスの良さを考えれば、このクラスにいる馬ではないだろう。久々の不利を秘めたる素質でカバーする。