アーススカイ(馬体戻れば) ４カ月ぶりの前走で馬体重を大きく減らしており、今回は馬体の回復が見られるかどうかに注目したい。使われつつ良化してくるタイプでもあり、２戦２勝の内回り１６００メートルに替わるなら一変もある。

　ルミナスゲート(前走快勝) 前走が初ダートであったが、力のいる馬場でも踏ん張りが利いており、ダートに好感触を得ることができた。淀みのないペースを作っての逃げ切り勝ちという内容から、内回りに替わる点も良さそう。

　ビービーキング(初距離でも) デビュー以来、短距離戦で堅実な戦績を残しているが、今季２戦目に１６００メートルを選択してきた。自在な運びが可能な馬であるから、距離延長にも難なく対応できるのではないか。余裕残しの造りであった前走を叩いた上積みは大きそうだ。