オーサムワールド(好素材) ３月に能検を受けたあともゲートと坂路で入念に乗り込まれてきた。直前の坂路では終い重点とはいえ１２秒１の反応ぶり。初出走のハンデは考えなくても良さそうなメンバー構成。初戦から熱視線。

　ミスナンナ(一歩前進) 離れた３番手から追い上げたが、２着馬にはあと一歩が及ばなかった。とはいえ、キャリアの浅さを考えると、上々のスタートが切れたのも確かだ。慣れが見込める２走目で、今度は一歩前進へ。

　ミスターボーラー(展開向けば) 前走はスタートが今ひとつ。３～４角で追い上げたものの、前半、リズムに乗れなかったのが痛かった感じ。とはいえ、上がりのかかる競馬にならないと厳しそう。