クラッシュタイム(速力ある) これまでのレース内容を見る限り、いいスピードは持っていそうだが、外から来られると気持ちが続かなくなるようだ。１２００メートルとはいえ、スピードだけで押し切れる舞台ではないだけに、半信半疑だ。

　アイリスト(時計要せば) 昨季唯一の連対を果たした競走の決着時計は１分１６秒６。イーブンペースで走り抜くタイプだけに、今の時計を要す馬場が合っているだろう。クラスが下がった今回は上位も窺える立場にありそうだ。

　アルシオーネ(緒戦注目) 門別でも活躍した中央重賞馬ファストフォースの半弟。中央未勝利での入着経験があり、このクラスでは地力上位の存在と言えそうだ。能検を好時計で合格しており、本馬場調教や坂路の動きにも能力の高さの一端が見えている。