メイショウイチズ(いきなり) 昨年の最終戦は勝った相手が一枚も二枚も上だったが、現級でも通用する力量を示したのも事実。大型馬だが、軽快な動きを見せており、仕上がり状態に不足はない。今年は更に上のクラスを目指す。

　ケイアイマヌカ(条件良し) 昨年の中央函館戦以来の実戦。先月の能検時は馬体にも余裕が見られていたが、その後も順調に乗り込まれ、随分と体も引き締まってきた。３走前には地方交流で門別も経験。この条件なら上位争い。

　ヒカリネツガル(坂路動く) 昨年は転入２戦目で早々に勝利を飾っていたが、このクラスに入っても能力的な開きは一切ない。１４日の坂路はテンから１１秒５－１１秒８の猛ラップを計時。仕上げに手間取るタイプでもない。