クリノクルミチャン(渋太さある) 転入緒戦だった前走は２着馬からは離されたが、渋太く粘って３着を確保。上がりを要す展開に恵まれた感はあるが、バテない強みを生かし、門別のタフな馬場への適性の高さを示した。内回りコースへの対応が鍵だが、侮りは禁物。

　テンカビト(３連勝へ) 前走は最後の２００メートルだけで後続を７馬身突き放して完勝。タフな馬場をまったく苦にしておらず、門別に来て才能が開花した印象を受ける。１４日には坂路で３６秒台をマークし、更に調子を上げているだけに、昇級も問題ない。３連勝へ。