ビゾンテノブファロ(末脚確か) 前走は初戦に比べても行きっぷりは良くなっていたし、４角手前で外に持ち出して、抜け出す時の脚は文句なしだった。ハナ争いが激しくなりそうな一戦だけに、末脚の確かさは大きな魅力になる。

　マーサマイディア(出脚上々) 初戦は気性面に若さを覗かせながらも押し切った。同日のもうひとつの新馬戦の勝ち時計が１分１秒９だから、スピード的にも申し分なし。今回はあと１ハロンをどう乗り切るかにかかっている。

　エイシンミラクル(渋太く) 初戦はダッシュ良く飛び出し、４角で後続が並びかけるのを待ってから、ゴール前でもうひと伸び。馬込みに揉まれた場合の不安はあるが、前半でついて行ければ、持ち前の渋太さは発揮できそうだ。