セイリュウカフェ(距離微妙) 昨年は春開幕２戦目で初勝利を飾っているが、前走を見る限り、久々でも力が出せるタイプなのだろう。中間も坂路で入念に乗り込まれており、体調面は更に良くなってきた。ただ、１７００メートルは微妙。

　ニットウバーブラ(前走ひと息) 前走は馬体はきっちりと仕上がっていたとはいえ、４着馬から２秒以上も置かれている。決して入着でも喜べないだろう。追って味があるタイプではないだけに、すんなり先行が食い下がれる条件。

　ホワイトシスネ(先行なら) ３カ月ぶりとなった前走の馬体重が４２０キロ。もともと強い追い切りは必要としないタイプとはいえ、休み明けで細くなっていたのは気になる材料。ただし、距離を延ばして、うまく先行が叶うなら。