クリノアメリア(調整十分) なかなか成績に結びつかないが、今回も長目からしっかりと併走追い切りを消化してきた。体調が悪いとは思われない。内回りの１５００メートルを選択して、何とか浮上へのキッカケを掴みたい。

　チャンスウィルカム(初勝利へ) 前走も快調に飛ばすレースぶり。直線では勝ち馬には抵抗できなかったが、交わされてからも渋太く踏ん張っていたあたり、内回りは合っている印象だった。終いを伸ばされた坂路の動きも上々だし、いよいよ、初勝利のチャンス。

　ディーエスブルーム(巻き返す) 前走は大きく出遅れた分をカバーするため、道中で仕掛けざるを得なかったが、勝ち馬は一枚も二枚も上だった感じ。ただ、スムーズさを欠いて２着馬からは０秒７差は力のある証拠。スタートを決めて流れに乗れれば、巻き返し必至。