タイムレスタイム(壁なし) 冬場は金沢、南関東と転戦して帰ってきたわけだが、前走はスッと好位につけて直線で抜け出すという、まったく危なげのない勝ちっぷりだった。時計も悪くなく中間気配も上々。昇級の壁はない。

　アドマイヤサンダー(伸び悩む) 前走は相手が揃っていたし、スタート直後に躓いた影響もあった感じがする。佐賀での最終勝利が昨年の７月。それ以降は伸び悩んでいるだけに、大幅な変わり身を臨むのは酷かもしれない。

　パル(そろそろ) ５７０キロ台の超大型馬。叩き２走目の前走は、道中の行きっぷりも良くなっていたように、叩かれつつ上向いてきたのは確かである。中間も順調な調整過程。９歳馬ではあるが、そろそろ、圏内浮上。