高知優駿は勝ち切れなかったが、地元に戻った前走で古馬撃破。力はある。初コースでも父は２０１３年の川崎記念の勝ち馬。この条件は合うかも。最内枠からうまく流れに乗れれば、掲示板ぐらいは。

トライアルはプラス９キロと余裕のある仕上げ。離された③着でも格好はつけ、中１週のローテーションでも使った上積みは見込んでいい。何といっても昨年の２歳王者。１周半する競馬も２度目となり、過去２戦２勝の矢野騎手で反撃。

４走前の１６００メートル１分４０秒４は同開催の古馬Ａ２下と同タイム。素質は秘めている。ただ、今回は未経験の左回り＋小回り。マイラー色も強くて過度の期待はどうか。