○マイタイザン（流れ次第で） 　木村師――今週は少し掛かり気味、まぁこれがこの馬本来の調教スタイルかな。年齢的に上積みは求めづらいが、ひとまずキープできている。同型が揃ったのでどんなペース、流れになるか、まずそこだろう。

○タガノウィリアム（１４００メートルでも） 　新子師――今回は１４００メートル戦、速そうな同型馬もいるのでハナまで行けるかどうか。ただ、逃げ馬の後ろぐらいで流れに乗れれば対応可能だと思う。デキも悪くなさそうだしね。

○タイガーインディ（１４００ベスト） 　保利平師――その気で行くと時計が出すぎるので、追い切りはセーブしたが、相変わらず動きはいい。以前の１４００メートルでの能検がいい走りだったし、最大限に能力を発揮できるのは１４００～１６００メートルだと見ている。賞金的に微妙なところだが、このあとは来月２０日の兵庫ＧＴに向かいたい。