IFHA(国際競馬統括機関連盟)から、1月1日から8月4日までに実施された世界の主要レースを対象とした「ロンジンワールドベストレースホースランキング」(LWBRR)が発表され、レーティング120以上の34頭が掲載された。
ランキングトップは、前回と変わらずローレルリバーで128。2位はキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1)を勝ったゴリアット(125)が新たにランクインを果たし一気に芝のトップに立った。3位タイは、前回2位タイだったシティオブトロイとレベルスロマンスで123。5位タイは、前回4位タイだったオーギュストロダンとロサリオンに、安田記念(GⅠ)が121から122へ修正されたロマンチックウォリアーと、ロッキンジS(G1)勝ち馬のオーディエンス、サセックスS(G1)を勝ったノータブルスピーチを加えた5頭が122で並んだ。
日本調教馬は5頭が掲載され、前回6位タイだったブローザホーンが121で10位タイ、前回13位タイだったダノンデサイル、シャフリヤール、ウシュバテソーロに加え、金鯱賞(GⅡ)の評価が見直され120に修正されたプログノーシスが120で18位タイとなっている。