1月7日の中山競馬第9Rでダイバリオンが1着となり、同馬に騎乗したクリストフ・ルメール騎手(44歳、栗東・フリー)が02年12月7日の初騎乗以来、8375戦目でJRA通算1800勝を達成した。史上13人目、現役では5人目。8375戦目での達成は、武豊騎手の9189戦を上回る史上最少騎乗回数での達成となる。重賞はイクイノックスで制した22、23年の秋の天皇賞、アーモンドアイで制した18年牝馬三冠などGI50勝を含む147勝。
ルメール騎手:1週目で1800勝を達成できてよかったです。本当に嬉しいです。今年もたくさん勝ちたいです。大きなレースも勝ちたいですし、海外でもいい結果を出したいです。ファンの皆様の応援や、競馬関係者の皆様のおかげでたくさん勝つことができると思います。ありがとうございます。