2024年の中央競馬は、中山・京都の2場開催で1月6日にスタート。例年通り、初日の6日には新年最初の重賞・中山金杯(GⅢ)、京都金杯(GⅢ)が実施される。過去には東西の金杯優勝からGⅠホースへと上り詰めた馬も多く見られ、近年では2015年の中山金杯を制したラブリーデイが同年のJRA・GⅠ2勝、2019年の中山金杯を制したウインブライトは同年に海外G1・2勝を挙げた。中山金杯には24頭、京都金杯には30頭が登録。なお、辰年に実施された金杯の結果を見ると、中山金杯では1番人気馬が未勝利、京都金杯では1番人気馬が1勝。