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2014重大ニュース○海外G1で日本調教馬が躍動

2014年12月28日 18時20分

2014年は日本調教馬が海外G1で4勝を挙げ、2001、2006年の年間3勝を上回る過去最多となった。3月にUAEでジャスタウェイ(牡5、栗東・須貝尚介厩舎、写真)がG1ドバイデューティフリー(芝1800m)、ジェンティルドンナ(牝5、栗東・石坂正厩舎)がG1ドバイシーマクラシック(芝2410m)に勝利。豪州では4月にハナズゴール(牝5、美浦・加藤和宏厩舎)が豪州遠征3戦目のG1オールエージドS(芝1400〓)で勝利を収め、10月にはG1コーフィールドC(芝2400m)を快勝したアドマイヤラクティ(牡6、栗東・梅田智之厩舎)が続いた。アドマイヤラクティは遠征2戦目のG1メルボルンCで非業の死を遂げたが、その強さは現地ファンの心を打った。2014年に海外G1に出走した日本調教馬は22頭で出走回数は28回。いずれも過去最多の数となっている。

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