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中央 アラカルト

朝日杯FSアラカルト

2011年12月18日 19時10分

1着アルフレード Cウィリアムズ騎手
2着マイネルロブスト 蛯名騎手
3着レオアクティブ 横山典騎手
①アルフレード
1番人気のアルフレードが無敗の3連勝でG1勝利。同馬は、9月のメイクデビュー中山→10月のきんもくせい特別を連勝し、今回が重賞初挑戦だった。グレード制導入以降、無敗で朝日杯FSを勝利したのは09年のローズキングダム以来2年ぶり10頭目。通算成績は3戦3勝。馬名意味は、「オペラ「椿姫」の主人公の恋人である青年貴族の名」。
【きんもくせい特別の勝ち馬】
グレード制導入以降、きんもくせい特別勝ち馬が、朝日杯FSを勝利するのは93年に後の三冠馬ナリタブライアンが勝利して以来18年ぶり。
【1番人気馬の勝利】
同レースを1番人気馬が勝利するのは09年のローズキングダム以来2年ぶり26頭目。
【母の父サンデーサイレンス】
母の父にサンデーサイレンスを持つ馬による勝利は08年セイウンワンダー(父グラスワンダー)、09年ローズキングダム(父キングカメハメハ)、10年グランプリボス(父サクラバクシンオー)に続き4年連続となった。
【馬番③番】
馬番③番の馬による勝利は08年のセイウンワンダー以来3年ぶりのことで、通算10回目。これは馬番④と並び最も勝利している馬番。
【1分33秒4】
勝ちタイム1分33秒4は04年のマイネルレコルトに並び、優勝タイムの最速タイとなった。
②クレイグ・ウィリアムズ騎手
11月26日~12月25日の期間、短期免許で来日。先週の香港国際競走・香港ヴァーズでは、フランスのドゥーナデンに騎乗し勝利を飾ったが、今週もJRA・G1レースをアルフレードで勝利した。JRA重賞勝利はすべてG1レースで、10年の天皇賞(春)をジャガーメイル、11年のNHKマイルCをグランプリボスで勝利したのに続き3勝目。同レースを外国人騎手が勝利するのは、昨年の勝ち馬グランプリボスに騎乗したM.デムーロに続いて2年連続のことで、通算4勝目。
③手塚貴久師
同レースは初勝利。本年の重賞レース勝利は、ファンタジーSをアイムユアーズで勝利して以来で4勝目。また、通算では8勝目。
④シンボリクリスエス産駒
同レース初勝利。JRA・G1勝利は、09年フェブラリーSをサクセスブロッケンが勝利して以来のことで、通算2勝目。JRA重賞勝利は、昨日の阪神Cをサンカルロが勝利したのに続き、本年6勝目で、通算では14勝目。

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