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不良馬場の米三冠最終戦、人気薄ルーラーオンアイスが勝利

2011年06月19日 23時31分

ベルモントS(米G1)
6/11 ベルモントパーク 3歳
ダ12ハロン(左)sloppy(不良)12頭2:30.88
勝ち馬成績
2歳時 2戦1勝、3歳時 5戦2勝
通算成績7戦3勝(主な勝ち鞍)ベルモントS(米G1)
・オーナー/ホール夫妻
・調教師 /K.ブリーン
・生産者 /リベレーションファーム
&ブランディワインファーム
・騎手  /J.ヴァルディヴィアJr.
水の浮く不良馬場の中、2番手につけたルーラーオンアイスが直線で抜け出して優勝。10番人気(単勝25.75倍)の伏兵が米三冠最終戦を制した。2着に内ラチ沿いを伸びたG3ゴッサムSの勝ち馬ステイサースティ。G1プリークネスSの勝ち馬シャックルフォードは逃げて5着に終わった。1番人気に支持されたケンタッキーダービー馬アニマルキングダムはスタート直後に他馬と接触し、J.ヴェラスケス騎手のアブミが外れる不利を受けて6着に敗退。レース後には左後肢を亀裂骨折していることも判明して夏場を休養にあてることになった。勝ったルーラーオンアイスは昨年のG1エイコーンSを制したシャンペンドーロ(父メダーリアドーロ)の半弟。5/7の前走フェデリコテシオS(ピムリコ、ダ8.5)は2着だった。次走は7/31のG1ハスケル招待S(モンマス、ダ9ハロン)。

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