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ゴールデンライラックが快勝、無敗のまま仏牝馬2冠を達成

2011年06月19日 23時31分

ディアヌ賞〈仏オークス〉(仏G1)
6/12 シャンティイ 3歳牝
芝2100m(右)bon souple(稍重)9頭2:07.90
勝ち馬成績
2歳時 2戦2勝、3歳時 3戦3勝
通算成績5戦5勝(主な勝ち鞍)ディアヌ賞(仏G1)、プールデッセデプーリッシュ(仏G1)、グロット賞(仏G3)
・オーナー/アメルラント牧場
・調教師 /A.ファーブル
・生産者 /アメルラント牧場
・騎手  /M.ギュイヨン
4番手で折り合ったゴールデンライラックが直線で内から抜け出して、2008年のザルカヴァ以来となる無敗での仏牝馬2冠を成し遂げた。欧州マイル女王ゴルディコヴァの半妹で、前走のG3クレオパトル賞を快勝したガリコヴァは2着。残り200m過ぎから末脚を伸ばして徐々に差を詰めたが、勝ち馬には及ばなかった。勝ったゴールデンライラックは昨年9月のデビューから5連勝。次走は9/11のG1ヴェルメーユ賞(ロンシャン、芝2400mを予定している。なお、アンドレ・ファーブル師とマキシム・ギュイヨン騎手のコンビはこの日シャンティイ競馬場で行われた4つの重賞(仏オークスのほかにG3リス賞、G3ポールドムーサック賞、G3シェマンドフェールデュノール賞)を全勝した。

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