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仏2000ギニー馬にティンホース、ディープ産駒バロッチは6着

2011年05月22日 21時41分

プールデッセデプーラン
〈仏2000ギニー〉(仏G1)
5/15 ロンシャン 3歳牡
芝1600m(右)bon(稍良)14頭1:36.33
内ラチ沿いの中団に位置していたティンホースが直線半ばからじわじわと末脚を伸ばし、残り100mで粘り込みを図るアバヌスモーカーを捉えた。昨年のG1ジャンリュックラガルデール賞の勝ち馬ウートンバセットは逃げて5着。ディープインパクト産駒の日本産馬バロッチは後方2番手から直線で追い上げたが6着に終わった。勝ったティンホースは2001年の凱旋門賞馬サキーの産駒。昨年は8月のG1モルニ賞と10月のG1ジャンリュックラガルデール賞でともに2着とG1で好走。今季初戦となった4月のG3フォンテンブロー賞は僅差の3着だった。次走はグランプリボスや英2000ギニー馬フランケルも出走を予定している6/14の英G1セントジェームズパレスS(アスコット、芝8ハロン)。

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