英2000ギニー(英G1)
4/30 ニューマーケット 3歳牡牝
芝8ハロン(直線)good to firm(良)13頭1:37.30
単勝1.5倍の大本命馬フランケルが好スタートを決めて先頭に立つと、後続を全く寄せ付けずに6馬身差で逃げ切った。2着に準重賞を連勝して臨んだドバウィゴールド。3着にG3クレーヴンSの勝ち馬ネイティヴハーン。勝ったフランケルは昨年、4戦4勝で欧州最優秀2歳牡馬に選出。今季初戦となった4/16のG3グリーナムSも4馬身差で楽勝していた。陣営は距離を考慮してG1英ダービー(芝12ハロン10ヤード)の回避を決定。6/14のG1セントジェームズパレスS(アスコット、芝8ハロン)に向かう。トム・ケアリー騎手はG1英2000ギニー初勝利、1月に68歳となったヘンリー・セシル師は1976年のウォローIRE以来、35年ぶり3度目の優勝となった。