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LJS2010最終戦「荒尾ラウンド」結果

2010年12月18日 09時42分

砂に刻まれる、3つのドラマ。DRAMATIC3。
SJT、未来優駿に続き、3つのドラマの最終章は、今年も3競馬場(ラウンド)6レースのポイント制で総合優勝を争う女性騎手の華麗なる競演「レディースジョッキーズシリーズ(LJS)2010」。その最終戦となる荒尾ラウンド(第3ラウンド)が本日12月16日(木)、荒尾競馬場で実施された。
第1ラウンド(11/16 金沢)、第2ラウンド(12/1 名古屋)を戦い抜いたレディースジョッキー9名が、有明海を臨む荒尾競馬場を舞台に火花散る熱戦を展開し、シリーズ第5戦(ラウンド1戦目)の「アフロディテ賞」、シリーズ第6戦(ラウンド2戦目)の「ニケ賞」ともに、地元荒尾の岩永千明騎手が制す、まさにドラマティックなラウンドに。
(アフロディテ:愛・美の女神/ニケ:勝利の女神)
この結果、2戦をそれぞれ1着、1着とし、計40ポイントを獲得した岩永千明騎手(荒尾)が荒尾ラウンドを優勝。また、シリーズ全体でも、全6戦を4着、6着、3着、7着、1着、1着とし、77ポイントを獲得した岩永騎手が2005年(当時は全日本レディース招待競走)以来となる総合優勝に輝き、栄えあるLJS2010女王の座に就いた。
なお、総合2位は池本徳子騎手(福山)、3位は皆川麻由美騎手(岩手)。
◆総合優勝者(岩永千明騎手)コメント◆
「優勝は、涙が出るくらい嬉しいです。ゴール前では、声援がたくさん聞こえて、ファンの皆さんに支えられていることを強く感じました。騎手である以上勝つことはうれしいし、騎手になって良かったです。これからも頑張りますので、応援をよろしくお願いします」

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