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ハンガリーの無敗快足馬オーヴァードースに初黒星
2010年09月08日 10時42分
東欧ハンガリーを拠点に2007年６月のデビューから無傷の14連勝を飾っていたオーヴァードース（牡５、父スターボロー、J.ロシヴァル厩舎）が８／29のＧ２ゴルデネパイチェで勝ったアミコフリッツから５馬身半離された７着に敗退。15戦目にして初めての黒星を喫した。この日のオーヴァードースはレース前からイレ込みがきつく、ゲート入りを再三にわたって拒否。発汗も目立った。それでも、レースではハナに立つスピードを見せたが、直線半ばで後続に並びかけられると、余力はすでになく、そのまま馬群に飲み込まれた。陣営はレース後の体調に問題なければ、予定通り10／３の仏Ｇ１アベイドロンシャン賞（ロンシャン、芝1000ｍ）に向かうとしている。
