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スタチェリータ、久々のG1V、秋はカナダから香港遠征へ

2010年08月29日 12時54分

ジャンロマネ賞(仏G1)
8/22 ドーヴィル 4歳以上牝
芝2000m(右)bon(稍良)8頭2:09.3
好スタートを決めたスタチェリータがスローペースの2番手を追走し、最後は外から迫るアンタラとの叩き合いを制した。昨年9月のG1ヴェルメーユ賞以来、4つ目のG1制覇となった。昨年のG1オペラ賞勝ち馬で、G1エリザベス女王杯にも参戦したシャラナヤIREは緩い流れで追い込みが不発、7着に終わった。勝ったスタチェリータは昨年のディアヌ賞(仏オークス)馬。ダーレミの5着降着によって繰り上がったG1ヴェルメーユ賞まで無敗の6連勝を記録していたが、G1凱旋門賞では7着に敗退。今季は5/23のG1イスパーン賞でゴルディコヴァの4着のあと、相手が楽になった6/14のG3ラクープを快勝。7/31の前走G1英ナッソーSでは優勝馬ミッドデイの斜行のあおりを受けたこともあり、2着に終わっていた。今後はカナダのG1E.P.テイラーS(10/16、ウッドバイン、芝10ハロン)から12月の香港遠征を予定。

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