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豪州サイアーランキング、リダウツチョイスが首位返り咲き

2010年08月15日 19時14分

7/31に全日程を終了したオセアニア(豪州とニュージーランド)の2009/2010年シーズンの種牡馬成績が確定した。豪州の総合チャンピオンサイアーはリダウツチョイス(アローフィールドスタッド繋養)で4シーズンぶり2度目の戴冠。短距離G1で2勝を挙げたメリトをはじめ、牝馬ながらG1クイーンズランドダービーを制したダリアナが活躍。2シーズン連続で首位を守っていたエンコスタデラゴを抑えた。日本関連では日高町ダーレージャパン・スタリオン・コンプレックスでシャトル繋養されるコマンズAUSが自己最高の5位となり、5シーズン連続でのトップ10入りを果たした。2歳部門は新種牡馬でもあるストレータムが首位。G1ゴールデンスリッパーSで父仔制覇を成し遂げたクリスタルリリーの活躍が大きかった。また、2007年に安平町社台スタリオンステーションで供用され、日本より一足先に産駒をデビューさせたスニッツェルAUSが3位(新種牡馬2位)。リダウツチョイス血脈(自身も過去に2度2歳チャンピンサイアーに輝く)の強さが目立った。ニュージーランドの首位種牡馬は2シーズン連続8度目のフォルクスラード。2歳部門はジェネラルネディームが初の首位。

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