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スノウフェアリー、13頭目の英愛オークス連覇達成

2010年07月24日 18時03分

愛オークス(愛G1)
7/18 カラ 3歳牝
芝12ハロン(右)good to yielding(稍重)15頭2:34.87
縦長になった馬群の中団やや後方に位置したスノウフェアリーが残り400mで先頭に立つと、そこから後続との差をグングン広げて8馬身差の圧勝。昨年のサリスカに続く、史上13頭目の英愛オークス制覇を成し遂げた。6/26の前走で初勝利を挙げたばかりのミスジーンブロディーが中団からじわじわ伸びて2着。英ロイヤルアスコット開催におけるG2リブルズデールSの勝ち方を評価され、1番人気に推されたヒバーイエブは終始後方のまま見せ場もなく、最後は鞍上のL.デットーリ騎手が追うのをやめて最下位(15着)でレースを終えた。勝ったスノウフェアリーは2歳時6戦1勝と目立つ馬ではなかったが、今季はこれで英LRハイトオブファッションS、G1英オークス、そして今回のG1愛オークスと3戦負けなし。欧州3歳牝馬の中心馬となっている。次走は英G1ヨークシャーオークス(8/19、ヨーク、芝12ハロン)を予定。

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