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G1惜敗続きに終止符、ディックターピンが鬱憤晴らす

2010年07月10日 18時14分

ジャンプラ賞(仏G1)
7/4 シャンティイ 3歳牡牝
芝1600m(右)bon souple(稍重)8頭1:36.3
好位を進んだディックターピンが残り300mで人気のロペデヴェガを交わし、後続との差を4馬身に開いて快勝。胸のすくような勝ちっぷりで、2着続きの鬱憤を晴らした。2着に後方から差を詰めた昨年のG1ジャンリュックラガルデール賞の勝ち馬シユーニ。G1プールデッセデプーラン(仏2000ギニー)、G1ジョッキークラブ賞(仏ダービー)の2冠を制したロペデヴェガは直線でズルズルと後退。最下位8着に敗れた。勝ったディックターピンは今季初戦の英G3グリーナムSに勝利。続くG1英2000ギニー(勝ち馬マクフィ)からG1プールデッセデプーラン(ロペデヴェガ)、G1セントジェームズパレスS(キャンフォードクリフス)までは3戦続けて2着に終わっていた。次走は9/5のG1ムーランドロンシャン賞(ロンシャン、芝1600m)が有力視されている。

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