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中央 アラカルト

高松宮記念アラカルト

2010年03月28日 18時28分

1着キンシャサノキセキ 四位騎手
2着ビービーガルダン 安藤勝騎手
3着エーシンフォワード 岩田騎手
①キンシャサノキセキ
中京競馬場改修前最後の高松宮記念となった本レース。勝利したのは、今回でG1レース7度目の挑戦となったキンシャサノキセキ。1番人気に応えての勝利だった。これまでのG1最高着順は、08年高松宮記念・スプリンターズSの2着だった。通算成績26戦10勝(うち重賞5勝)。
【重賞4連勝】
今回の勝利で、スワンS→阪神C→オーシャンS→高松宮記念と重賞4連勝。重賞4連勝はブエナビスタ(08年阪神JF~09年オークス)以来。また、重賞連勝で本レースに挑戦し勝利したのは、01年トロットスター以来9年ぶり。
【7歳馬の勝利】
このレースの7歳馬の勝利は、40回目にして初めて。これまでは6歳馬の勝利が最高齢勝利。なお、G1最高齢勝ち馬は、09年天皇賞(秋)・マイルCSに勝利したカンパニーの8歳。
【外国産馬の勝利】
本レースがG1となった96年以降、外国産馬の勝利は、97年シンコウキング、98年シンコウフォレストに続く3頭目。また、南半球産マル外馬のG1勝利はJRA史上初。
②四位騎手
高松宮記念の騎乗は今回で13回目。これまで、98年にシンコウフォレストで本レースを勝利しており、今回で2勝目。G1勝利は、09年秋華賞レッドディザイア以来となる通算14勝目。通算重賞66勝目。
③堀師
G1初勝利。これまでG1最高着順は08年高松宮記念・スプリンターズSのキンシャサノキセキの2着。重賞勝利は本年スプリングSのアリゼオ以来で、通算12勝目。
④フジキセキ産駒
本レースは08年ファイングレイン以来の2勝目。G1勝利は、08年JCダートのカネヒキリ以来となる通算6勝目。重賞勝利は通算47勝目。そのうち、“Fuji Kiseki”産駒の重賞勝利は、すべてキンシャサノキセキで本年オーシャンS以来の通算5勝目。
*GにはJpnを含む

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