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中央 アラカルト

オーシャンSアラカルト

2010年03月06日 18時11分

1着キンシャサノキセキ 四位騎手
2着エーシンエフダンズ 内田博騎手
3着シンボリグラン 戸崎騎手
①キンシャサノキセキ
07年覇者アイルラヴァゲイン、08年覇者プレミアムボックス、09年覇者アーバニティが参戦して行われた本競走だが、昨年1番人気で10着に敗れていたキンシャサノキセキが雪辱を果たした。同馬は昨年のスワンS、阪神C、そしてオーシャンSと目下、JRA重賞3連勝とし、通算で重賞4勝目。
なお、キンシャサノキセキにとって今回の勝利は通算9勝目となるが、実に8人の騎手とのコンビによる勝利(藤田騎手は2勝)。
【関東馬】
今回で5回目となる本競走。第1回は地方馬のネイティヴハートが勝利したが、その後は関東馬が連勝しており、今回のキンシャサノキセキの勝利によって、関東馬の4連勝となった。
②四位騎手
JRA重賞勝利は09年秋華賞(レッドディザイア)以来の勝利となり、通算で65勝目。これで96年以来、15年連続JRA重賞勝利を果たした。
③堀師
JRA重賞勝利は、09年阪神C(キンシャサノキセキ)以来で、通算10勝目(うち4勝はキンシャサノキセキによるもの)。中山競馬場の重賞は、07年のセントライト記念をロックドゥカンブで制しており、今回が2勝目。
④フジキセキ産駒
JRA重賞通算勝利は、今年のシルクロードS(アルティマトゥーレ)以来となる通算46勝目だが、本馬は外国産馬であり、父“Fuji Kiseki”の産駒としては、本馬による09年阪神C以来の4勝目。また、5回目を迎える本競走だが、外国産馬による勝利は初めて。

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