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社台ファーム、7年ぶりの年間JRA重賞最多勝なるか

2009年12月24日 15時51分

生産牧場の年度別重賞勝利数は、03年から6年連続でノーザンファームがトップだが、今年は最終週まで激しい首位争いが続いている。12月20日終了現在、トップは21勝のノーザンファームだが2位社台ファーム(20勝)も1勝差で迫っており、最多勝争いは最終日の有馬記念までもつれそう。7年ぶりの首位を狙う社台Fは、ラジオNIKKEI杯2歳S(Jpn3)にヴィクトワールピサが登録。ヴィクトワールピサ(牡、栗東・角居厩舎)の兄は、G1馬アサクサデンエンと“初代サマー2000”王者のスウィフトカレントで、同馬には3兄弟重賞制覇の記録がかかる。また、有馬記念(G1)にはエアシェイディ、シャドウゲイト、リーチザクラウンの3頭が出走予定。昨年のダイワスカーレットに続く勝利を目指す。

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