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中央 アラカルト

阪神Cアラカルト

2009年12月20日 18時45分

1着キンシャサノキセキ デムーロ騎手
2着プレミアムボックス 幸騎手
2着同着サンカルロ 吉田豊騎手
①キンシャサノキセキ
前走のスワンSで約1年4カ月ぶりに重賞を勝利。今回スタートで後手を踏むも、その不利をものともせず重賞を連勝。これで、08年の函館SS、09年のスワンSに続いて重賞3勝目。
【関東馬の勝利】
06年のプリサイスマシーン、07年のジョリーダンスと、関東馬は2着が最高だった。今回キンシャサノキセキが勝利したことで初めて関東馬が勝利。なお、2着のプレミアムボックスとサンカルロ(同着)もともに関東馬であり、上位を独占した。
【単勝1番人気馬】
単勝1番人気の馬の勝利は、07年のスズカフェニックス以来、2年ぶり2回目のこと。なお、このレースでは第1回から単勝8番人気と単勝1番人気が交互に勝利している。
②デムーロ騎手
このレースは08年にエイシンドーバーで出走し、15着となったのに続く2回目の挑戦で初勝利。昨年の中日新聞杯をヤマニンキングリーで勝利して以来となる重賞勝利で、通算重賞14勝目。
③堀師
同レースに、06年にビーナスライン、07年・08年にジョリーダンスを出走させ、第1回から4年連続で挑戦している。今までは07年のジョリーダンスの2着が最高着順だったが、今回4回目にしてついに勝利。今年は、スワンSのキンシャサノキセキ以来の重賞3勝目、通算重賞9勝目。
④フジキセキ産駒
今年の重賞は、同馬がスワンSを勝利したのに続いて重賞5勝目。通算重賞44勝目。なお、フジキセキ産駒のうち外国産馬は、キンシャサノキセキのみが重賞を勝利しており、08年の函館SS、09年のスワンSに続いて重賞3勝目。

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