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デビュー7年目の松岡騎手、自身初のJRA年間100勝にあと「6」

2009年11月26日 11時07分

松岡正海騎手(美浦・相沢厩舎所属)が、自身初のJRA年間100勝にあと6勝と迫っている。同騎手は、デビュー7年目を迎えた今年、JRAの競走で自身最多となる94勝をマークし、リーディングでは中舘騎手(96勝)に次ぐ7位。デビュー10年未満でJRA年間100勝を達成した騎手は、武豊騎手、加賀武見騎手など5名しかいないが、果たして、松岡騎手は残り開催10日間で6勝を挙げることができるかどうか。
また、今週、松岡騎手は、28日は京阪杯(G3)など京都で、29日はジャパンC(G1)など東京で騎乗する予定。京阪杯では、前走のスプリンターズS(G1)で1番人気に支持されたアルティマトゥーレ(牝5歳、美浦・奥平雅厩舎)、ジャパンCでは春の天皇賞馬マイネルキッツ(牡6歳、美浦・国枝厩舎)に騎乗する。京阪杯では、芝1200m戦となった06年以降、3年間で牝馬が2勝しており、アルティマトゥーレを含む牝馬の走りが注目される。

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