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サマーバードG1・3勝目/ジョッキークラブゴールドカップS

2009年10月15日 15時16分

◇ジョッキークラブゴールドカップS(米G1)
10/3 ベルモントパーク 3歳以上
総賞金75万ドル 1着賞金45万ドル
ダート10ハロン(左) Sloppy(不良) 7頭 2分02秒51
1.サマーバード
牡3 栗毛 122ポンド 米国ケンタッキー産
父バードストーン
母ホンコンスコール
母の父サマースコール
2.クオリティロード
(牡3 122ポンド 父イルーシヴクオリティ)
3.ティズウェイ
(牡4 126ポンド 父ティズナウ)
着差:1、4-1/2、6-1/2
・馬主/ジャヤラマン夫妻
・調教/T.アイス(米)
・生産/ジャヤラマン夫妻
・騎手/K.デザーモ
逃げたティズウェイをクオリティロードが2番手から最終コーナー手前で交わして先頭へ。それを追って4番手から進出したG1ベルモントS勝ち馬サマーバードが、直線でクオリティロードとの一騎打ちを制して単勝2.25倍の1番人気に応えた。
単勝3.65倍の2番人気タイに推されていたクオリティロードは1馬身遅れて2着。もう一頭の2番人気馬で、古馬の代表格と目されていたマッチョアゲインは、最後尾から伸び切れずに4着までだった。
サマーバードはこれで通算8戦4勝。G1は通算3勝目で、前走G1トラヴァーズSに続くG1・2連勝となった。
このあとは11/7のG1BCクラシック(サンタアニタ、AW10f)へ向かう。G1・5連勝中の3歳牝馬レーチェルアレクサンドラが同レースの回避を決めているため、このサマーバードが米3歳勢のエースとして西海岸に乗り込むことになる。

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