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芝戦線の古豪ベタートークナウ、現役最終戦を前にケガで引退

2009年10月10日 18時50分

04年のG1BCターフを制し、05年にはG1ジャパンCにも参戦(12着)したべタートークナウUSAの引退が9/29、明らかになった。現役最終戦に予定していた10/3のG1J.ハーシュターフクラシック招待Sを前に左後肢の靱帯が腫れたためで、これまで悩まされていた慢性的な靱帯の炎症患部とは別の箇所だったという。ベタートークナウUSAは04年のG1ソードダンサー招待Sで初G1制覇を飾り、同年のG1BCターフでは最低人気(単勝28.9倍)の低評価ながら最後方からの追い込みを決めた。05年はG1ユナイティドネーションズSとG1マンノウォーS、06年はG1マンハッタンHを制覇。10歳となった今年もG1マンハッタンH3着、G1ソードダンサー招待S2着と、米芝路線のトップクラスで活躍していた。通算成績は51戦14勝。

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