ニュース

中央 その他

ブラックタキシードがイーストSに移動

2009年10月08日 15時15分

日高町のブリーダーズスタリオンステーションに繋養されていたブラックタキシード(牡13歳、父サンデーサイレンス)が10月3日、浦河町のイーストスタッドへ移動した。
同馬の競走成績は、セントライト記念を制するなど16戦4勝。現役引退後の2002年に種牡馬入りすると、シーズンオフには南半球へシャトルされるなど活躍の場を広げた。産駒がデビューした05年にはNAR2歳新種牡馬チャンピオンのタイトルを獲得。翌年にはNAR2歳種牡馬ランキング2位に躍進した。代表産駒にチャンストウライ(佐賀記念)などがいる。
サンデーサイレンスの後継として着実に実績を積み重ねてきたが、更なる需要拡大を目指し、繋養地の移動が決定。来春の種付料は20万円(受胎条件)もしくは30万円(出生条件)を予定している。事務局の(株)サラブレッドブリーダーズクラブでは「浦河地区の生産者の方々に可愛がってほしい」と新天地での飛躍を期待していた。

ニュース一覧

  • 全て
  • 中央
  • 地方
  • 海外
 

上へ