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「ジェイエス繁殖馬セール」上場馬決まる
2009年10月01日 14時10分
新ひだか町の軽種馬総合商社(株)ジェイエスはこのほど、10月28日に北海道市場で開催する「ジェイエス繁殖馬セール・秋」の上場馬を発表した。
同セールは1979年に開設された、国内唯一の繁殖馬を対象とした公設市場。2008年からは１月と10月の年２回開催し、繁殖馬流通という販路をさらに拡大させ、産地の活性化に貢献している。
今年は受胎馬116頭、空胎馬41頭の合計157頭を上場予定。昨年より約40頭減となった。受胎馬では、６頭上場のゴールドアリュールとチチカステナンゴをはじめ、配合種牡馬は67頭を数える。本年死亡したアグネスタキオンや、ＪＲＡ種牡馬リーディング首位を走るマンハッタンカフェ、初年度産駒からクラシックウイナーを出したネオユニヴァースなど、注目種牡馬を宿した繁殖牝馬が目白押しだ。また、上場馬の父ではダンスインザダークが８頭、サンデーサイレンスとブライアンズタイムが７頭など、ブルードメアサイアーとして実績を残す種牡馬が名を連ねている。さらに今回は現役を引退したばかりの未供用馬も19頭がエントリー。繁殖としての可能性を秘めた若馬が多く揃った。
セリ名簿は今月上旬完成。上場馬の情報は(株)ジェイエスの公式ウェブサイト（http://jscompany.jp）で確認できる。セール当日は開場が午前８時、セリ開始が午前10時。比較展示は行われず、希望者の個別下見となる。詳細は(株)ジェイエス（℡.0146-42-2544）まで。
同セールは1979年に開設された、国内唯一の繁殖馬を対象とした公設市場。2008年からは１月と10月の年２回開催し、繁殖馬流通という販路をさらに拡大させ、産地の活性化に貢献している。
今年は受胎馬116頭、空胎馬41頭の合計157頭を上場予定。昨年より約40頭減となった。受胎馬では、６頭上場のゴールドアリュールとチチカステナンゴをはじめ、配合種牡馬は67頭を数える。本年死亡したアグネスタキオンや、ＪＲＡ種牡馬リーディング首位を走るマンハッタンカフェ、初年度産駒からクラシックウイナーを出したネオユニヴァースなど、注目種牡馬を宿した繁殖牝馬が目白押しだ。また、上場馬の父ではダンスインザダークが８頭、サンデーサイレンスとブライアンズタイムが７頭など、ブルードメアサイアーとして実績を残す種牡馬が名を連ねている。さらに今回は現役を引退したばかりの未供用馬も19頭がエントリー。繁殖としての可能性を秘めた若馬が多く揃った。
セリ名簿は今月上旬完成。上場馬の情報は(株)ジェイエスの公式ウェブサイト（http://jscompany.jp）で確認できる。セール当日は開場が午前８時、セリ開始が午前10時。比較展示は行われず、希望者の個別下見となる。詳細は(株)ジェイエス（℡.0146-42-2544）まで。
