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シーニックブラスト、末脚を生かす展開が理想―外国馬情報

2009年10月01日 11時30分

スプリンターズSに出走予定のシーニックブラスト(豪、セン5歳)、1日の中山競馬場での状況。
ダニエル・モートン調教師が騎乗、(芝コース)ダク1 1/4周、キャンター~ギャロップ3/4周
モートン調教師「レースについては、中団につけ直線で末脚を生かせるような展開が理想。日本での調教が軽めと思われているようだが、イギリスで体をしっかりつくってきたのでこの程度で十分と考えている。馬の力関係はわからないが、レース当日にむけて、シーニックブラストの調子を保っていくことが大切だと思っている。
騎手については、主戦騎手であるスティーブン・アーノルド騎手が、土曜日にオーストラリアで騎乗することにより来日できないので、マーク・ザーラ騎手に依頼した。彼は非常に優秀な騎手で、騎乗スタイルはアーノルド騎手と似ている。
前走後、4週間休養させ、そのあと4週間ゆっくりとした運動をさせた後、少しずつ強めの調教をつけてきた。休養明けではあるが、鉄砲が効く馬なので期待している。」

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