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中央 アラカルト

神戸新聞杯アラカルト

2009年09月27日 18時19分

1着イコピコ 四位騎手
2着リーチザクラウン 武豊騎手
3着セイウンワンダー 福永騎手
①イコピコ
春のクラシック不出走のイコピコが、メンバー最速の上がり3F33秒7の脚を繰り出して重賞初勝利を飾った。イコピコはこれで8戦4勝。神戸新聞杯が重賞初勝利だった馬は、00年のフサイチソニック以来9年ぶり。
【皐月賞・ダービー不出走馬】
皐月賞・ダービーともに出走していない馬の神戸新聞杯勝利は、01年のエアエミネム以来8年ぶり。
(エアエミネムは外国産馬のため、当時の規定で皐月賞には出走できなかった〈ダービーには出走可能だったが不出走〉。内国産馬で皐月賞・ダービー不出走馬は00年のフサイチソニック以来9年ぶり。ちなみに、02年~08年は、すべてダービーからの直行馬が勝利している。
【単勝7番人気馬】
最近10年(99年~08年)では、単勝3番人気以内の馬がすべて勝利していたが、今回は単勝7番人気の馬が勝利。7番人気以下の馬が勝利したのは、96年のシロキタクロス(7番人気)以来13年ぶりのこと。
【レコード】
2分24秒2は、07年6月にリヴァプールがマークした2分24秒7を0秒5更新する阪神競馬場の2400mコースレコード。なお、神戸新聞杯のレースレコードは、07年のドリームジャーニーの2分24秒7(従来のコースレコードと同タイム)だった。
②四位騎手
このレースは00年のフサイチソニック、08年のディープスカイに次いで2年連続3勝目。同レース3勝は、栗田勝元騎手、田島良保元騎手に並ぶ記録で、現役では武豊騎手の2勝を離して最多勝利となった。今年の重賞勝利は、京都新聞杯をベストメンバーで勝利して以来の5勝目。重賞通算63勝目。
③西園師
このレースは初勝利。重賞勝利は、08年のスワンSをマイネルレーニアで勝利して以来となる通算8勝目。
④マンハッタンカフェ産駒
このレースは初勝利。今年の重賞勝利は、札幌2歳Sをサンディエゴシチーで勝利して以来の7勝目。今年重賞7勝はステイゴールドの6勝を上回り、最多勝利。重賞通算12勝目。

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