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米2歳王者ミッドシップマン、11カ月ぶりの復帰戦を飾る

2009年09月26日 18時00分

今年2月に左前肢の腱を故障して戦列を離れていた昨年の米最優秀2歳牡馬ミッドシップマンが9/18、復帰戦のアローワンス(条件戦)を勝利で飾った。5頭立ての2番手から抜け出し、格の違いを見せつける楽勝で、この後は11/7のG1BCダートマイル(サンタアニタ、AW8ハロン)出走も視野に入れられている。ミッドシップマンはこれで通算5戦4勝。昨年10/25のG1BCジュヴェナイルでG1・2勝目を挙げた後にダーレーステーブルからゴドルフィンに籍を移し、ボブ・バファート厩舎からサイード・ビン・スルール厩舎に転厩。ドバイ経由でG1ケンタッキーダービーを目指していた矢先に故障を発症していた。今回が移籍初戦で、ダートの実戦も初体験だった。

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